歌劇「外套」

時間
第一幕 57分
基礎データ
作曲
ジャコモ・プッチーニ(1858年~1924年)が、58歳の1916年に完成。
原作
ディディエ・ゴルドの1910年の劇「外套」。
台本
ジュセッペ・アダーミによる。
場所
1910年のパリ。セーヌ川に浮かぶはしけの甲板上。
初演
1918年12月14日にニューヨークのメトロポリタン歌劇場。
「修道女アンジェリカ」「ジャンニ・スキッキ」と三部作として初演された。
主な登場人物
ミケーレ(バリトン)
セーヌ川に浮かぶ艀の船長、50歳。
ジョルジェッタ(ソプラノ)
その妻、25歳。1年近く前に子供を失って以降、ルイジと不倫している。
ルイジ(テノール)とイル・ティンカ(テノール)
20歳の沖仲仕と、35歳の酒癖の悪い沖仲仕。
イル・タルパ(バス)とラ・フルゴラ(メゾ・ソプラノ)
55歳の沖仲仕と50歳の妻。
A4版を読む前に

 このオペラの「外套」は、最後のほうで、「喜びも悲しみも覆い隠せるものだが、罪も覆い隠せる。」とミケーレが言うことから、表題となっている。

 子供を失った若い妻ジョルジェッタが、ショックから不倫に走るが、反省しようと気がついたその時にはすでに遅く、亭主は許さなかった、というストーリーです。

A4版(PDF)

このPDFを出力して劇場に持参し、各幕前に読んで頭に入れておきますと数倍楽しくオペラをご覧いただけます。(上演中は周りの方々にご迷惑とならないようにお願いします。)

詳細の資料はこちらからダウンロードできます。 iltabarro.pdf

「引用」
・翻訳:武石英夫「マゼール指揮ニュ-・フィルハ-モニア菅のCD解説書」(SONY㈱)
・解説:藤本一子「最新名曲解説全集第20巻」(㈱音楽之友社)