時間 | |
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第一幕 | 57分 |
第二幕 | 35分 |
第三幕 | 30分 |
基礎データ |
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作曲 |
ジュセッペ・ヴェルディ(1813年~1901年)が、38歳の1851年完成。 |
原作 |
ヴィクトル・ユゴー(1802年~1885年)が、フランス国王フランソワ1世を題材にした戯曲「王は愉しむ」が原作。 |
台本 |
フランチェスコ・マリア・ピアーヴェが作成。 |
初演 |
1851年3月11日にヴェネツィアのフェニーチェ劇場。 |
主な登場人物 |
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リゴレット(バリトン) |
せむしの道化役で、マントヴァ公爵にだけ忠誠を誓っている。 第一幕では、公爵の取り巻き達に対して辛辣な発言をしたり、箱入り娘ジルダに対する溺愛を示したりする。 |
マントヴァ公爵(テノール) |
見境のない女性好きな公爵。 |
モンテローネ伯爵(バス) |
チェプラーノ伯爵夫人の実父。娘を侮辱したマントヴァ公爵にクレームをつけるので、リゴレットが、伯爵を容赦なく侮辱する。そのため、公爵とリゴレットに対して呪いの言葉を投げつけ、逮捕される。 |
スパラフチレ(バス) |
ブルゴーニュ生まれの殺し屋。 |
マッダレーナ(メゾ・ソプラノ) |
スパラフチレの妹。殺し屋稼業である兄の手伝いをしているが、ターゲットである公爵を愛してしまい、身代わり殺人を提案する。 |
A4版を読む前に |
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せむし男で道化役のリゴレットは、公爵から信頼されていることを良いことに、公爵の取り巻き連中に対して侮辱したり辛らつな言葉を投げつけたりして生きている。 |
A4版(PDF) |
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このPDFを出力して劇場に持参し、各幕前に読んで頭に入れておきますと数倍楽しくオペラをご覧いただけます。(上演中は周りの方々にご迷惑とならないようにお願いします。) 詳細の資料はこちらからダウンロードできます。 rigoletto.pdf 「引用」 |