歌劇「愛の妙薬」

時間

第一幕 72分
第二幕 60分

基礎データ

作曲・完成 ガエターノ・ドニゼッティ(1797年~1848年)が、35歳の
1832年に完成。
台本 スクリープの作品をもとにロマーニが作成
初演 1832年5月12日にミラノ・カノッビアーナ劇場で大成功であった

主な登場人物

アディーナ(ソプラノ) 村の若く美しい農場主
ネモリーノ(テノール) 財産家の伯父がいる村の純情な若者
ベルコーレ(バリトン) 色男の軍曹
ドゥルカマーラ(バス) インチキな薬売り

A4版を読む前に

 19世紀スペインのバスク地方の小さな村の純情な若者ネモリーノは、農場主アディーナを愛していますが、「自分は気まぐれな女だし今を楽しみたい」と言って相手にしてくれません。

 ネモリーノは、「トリスタンとイゾルデ」の物語に出てくるような媚薬を得てアディーナの愛を勝ち取ろうと、媚薬購入のために入隊時に得られる契約金欲しさに入隊契約を結びます。

 アディーナは、そこまでしてくれるネモリーノの愛に目覚めプロポーズを受け入れることになる、というたわいもない喜劇です。

 なお、「トリスタンとイゾルデ」が飲んだ媚薬は飲んだ本人が愛を感じる薬ですが、「愛の妙薬」の媚薬は、飲んでいない他の女性が、飲んだ本人に対して愛を感じる薬ということが異なります。。。

A4版(PDF)

このPDFを出力して劇場に持参し、各幕前に読んで頭に入れておきますと数倍楽しくオペラをご覧いただけます。(上演中は周りの方々にご迷惑とならないようにお願いします。)

詳細の資料はこちらからダウンロードできます。 lelisirdamore.pdf

「引用」
・ 翻訳:とよしま洋「イタリアオペラ対訳双書8」(イタリアオペラ出版)
・ 翻訳:坂本鉄男「オペラ対訳ライブラリー(㈱音楽之友社)
・ 解説:宮澤縦一「最新名曲解説全集第18巻」(㈱音楽之友社)

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