歌劇「ノルマ」

時間
第一幕 60分
第二幕 27分
第三幕 23分
第四幕 40分
基礎データ
作曲・完成
ヴィンチェンツォ・ベルリーニ(1801年~1835年)が、30歳の1831年に完成。
台本・原作
1831年4月6日にパリのオデオン座で初演されたアレクサンドル・スーメとルイ・ベルモンテの合作によるもの。それを、フェリーチェ・ロマーニ(1788年~1865年)が書いた。
時代
ガリア地方つまり現在のパリの南西部の都市シャルトル辺りは、紀元前50年頃にシーザー率いるローマ帝国に征服された。この地域に住むケルト人であるガリア人は、ケルト人社会の原始的な宗教であるドルイド教が信仰されていた。
初演
1831年12月26日にミラノ・スカラ座。
主な登場人物
ノルマ(ソプラノ)
ドルイド教の最高の尼僧であり政治、司法、予言者で権力者である。
ポリオーネ(テノール)
ガリア地方に駐在するローマ地方提督。ノルマを愛していた。
アダルジーザ(メゾ・ソプラノ)
イルミンスル宮殿に使える若い巫女
クロチルデ(ソプラノ)
ノルマの侍女
オロヴェーソ(バス)
ノルマの父親。身分は娘の方が上。
フラヴィオ(テノール)
ポリオーネの親友のローマ人
A4版を読む前に

 紀元100年頃が舞台である。

 ノルマは、支配者であるローマ帝国の地方提督ポリオーネと密かに愛し合い、二人の子供まで産んでいた。しかし、ポリオーネのノルマに対する愛が冷えて、ノルマは、出会った当時のポリオーネを懐かしんでいる状況で幕が開きます。

 ベルリーニの代表作だけあって美しい旋律の多いオペラです。

A4版(PDF)

このPDFを出力して劇場に持参し、各幕前に読んで頭に入れておきますと数倍楽しくオペラをご覧いただけます。(上演中は周りの方々にご迷惑とならないようにお願いします。)

詳細の資料はこちらからダウンロードできます。 norma.pdf

「引用」
・ 解説:高崎保男「マリア・カラスのCD解説書」(東芝EMI㈱)
・ 翻訳:黒田恭一「マリア・カラスのCD解説書」(東芝EMI㈱)