「繻子の靴(3日目)」

時間

第一幕 46頁
第二幕 49頁
第三幕 56頁
合 計 151頁  (上演例が見当たらず、岩波文庫の頁数とした)

基礎データ

台本 ポール・クローデル(1868年~1955年)が、61歳の1929年に完成。
初演 1943年11月25日に、パリ・コメディ・フランセーズでジャン・ルイ・バローの演出。

主な登場人物

ロドリッグ アメリカ大陸制覇の野望に燃える「征服者」であるが、プルエーズからの手紙を読み、アメリカ副王の地位を捨て、プルエーズに会いに行く。
プルエーズ ペラージュが亡くなりカミーユと結婚し、一人娘をもうけるが、カミーユと共に自爆する。
カミーユ 愛するプルエーズと結婚する。しかし、プルエーズと共に死ぬ。
ドニャ・ミュジーク ナポリの副王と結婚し、妊娠する。
ラミールと
イザベル
ロドリッグの片腕のドン・ラミールと結婚する。

A4版を読む前に

【4日間通した「繻子の靴」のあらすじ】
1日目参照。
【3日目の「繻子の靴」のあらすじ】
≪ロドリッグからみた話≫
 ・イザベルから、10年前のプルエーズからの手紙をようやく入手する。(第9場)
 ・新大陸を捨て、モガドールに向かう決心をする。(第11場)
 ・ロドリッグは、三度目の正直でプルエーズに会うが、永遠の愛は天国で、と言われ、
   永遠の別れをする。カミーユとプルエーズの間の娘を渡される。(第13場)

≪プルエーズからみた話≫
  ・プルエーズは、夢の中で、ロドリッグと永遠の別れを告げ、天上の世界での再会を望
    む。(第8場)そして、カミーユと要塞と共に爆死する。

≪カミーユからみた話≫
  ・カミーユは、愛するプルエーズと結婚した。スペイン国王が、モガドール支配を放棄
    したので、イスラム教に改宗してモガドールにプルエーズと共に残るが、爆死する。
   (第7場)

≪ラミールとイザベルからみた話≫
 ・イザベルは、ロドリッグの情婦となったが、ロドリッグの腹心のラミールと結婚した。
   ロドリッグがプルエーズに会いに行くので反対意見を言い、袂を分かつ。(第11場)

A4版(PDF)

このPDFを出力して劇場に持参し、各幕前に読んで頭に入れておきますと数倍楽しくオペラをご覧いただけます。(上演中は周りの方々にご迷惑とならないようにお願いします。)

詳細の資料はこちらからダウンロードできます。 lesoulierdesatin3.pdf

「引用」
・ 翻訳:渡邊守章「繻子の靴」(㈱岩波書店)

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