歌劇「トスカ」

時間

第一幕 45分
第二幕 42分
第三幕 30分

基礎データ

作曲・完成 ジャコモ・プッチーニ(1858年~1924年)が、41歳の1899年に完成
台本 フランスの名女優サラ・ベルナールのために書いたヴィクトリアン・サルドウの原作をルイージ・イッリカとジュセッペ・ジャコーザが改編
初演 1900年1月14日ローマ・コスタンツィ劇場

主な登場人物

フローリアン・トスカ(ソプラノ) カヴァラドッシの愛人で有名な歌手
マリオ・カヴァラドッシ(テノール) 何不自由なく育った貴族の息子で画家
スカルピア男爵(バリトン) ローマ市の秘密警察長官
アンジェロッティ(バス) 脱獄してきた政治犯で前ローマ共和国領事

A4版を読む前に

 1800年のローマが舞台で、画家カヴァラドッシが、脱獄してきた政治犯を逃亡幇助したことにより秘密警察長官スカルピアの弾圧に巻き込まれ死刑宣告される。愛し合うトスカは、彼を救うべくスカルピアのスキを見て殺すが、策略によりカヴァラドッシは銃殺刑となり、トスカも後を追う、というものです。

トスカ、カヴァラドッシ、スカルピア三人の人物描写とその会話等、緊迫感に満ちたオペラです。

当時の政治状況は、オーストリアの女帝マリア・テレジアの実の妹マリア・カロリーナがナポリ王国に嫁いでいたが、夫に代わって徹底的な専制と弾圧を行うなどイタリア全土を実質支配した。

これは、1796年のナポレオンとの戦争に乗じた共和主義者の反乱を排除するためで、スカルピアに指揮をとらせ弾圧していた、という時代背景があります。

A4版(PDF)

このPDFを出力して劇場に持参し、各幕前に読んで頭に入れておきますと数倍楽しくオペラをご覧いただけます。(上演中は周りの方々にご迷惑とならないようにお願いします。)

詳細の資料はこちらからダウンロードできます。 tosca.pdf


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