歌劇「連隊の娘」

時間

第一幕 80分
第二幕 60分

基礎データ

作曲 ガエタ-ノ・ドニゼッティ(1797年~1848年)が、43歳の1840年に完成。全曲を4時間で書いたとのこと。
台本 J・H・ヴェルノワとJ・F・A・バイヤールが書いた。
時代 1815年頃のナポレオン戦争当時のチロル地方とパリが舞台。
初演 1840年2月11日にパリ・オペラ・コミーク座。

主な登場人物

トニオ(テノール) チロル地方出身の若者で、マリーの命を救ったときに一目惚れし、敵方であるフランス軍に入隊してでも、結婚しようとしている。
マリー(ソプラノ) ベルケンフィールド侯爵夫人の実の娘だが、幼少の時に行方不明となり、シュルピス曹に拾われ、第21連隊で育てられ、兵士たちから、娘のように可愛がられている。
実の母と再会し、情操教育を施されるが、育った軍隊での生活が忘れられないでいる。
シュルピス(バリトン) フランス軍第21連隊の軍曹で、幼いマリーを拾い、育ててきた。負傷して退役しベルケンフィールド侯爵夫人の執事に雇われる。
ホルテンシウス(バス) クラッケントルプ侯爵夫人の付き人。
ベルケンフィールド公爵夫人
(ソプラノ)
偶然、マリーを実の娘と知るが、姪と偽り、自分の城に連れていき、情操教育を施し、名門クラーケンドルフ公爵家に嫁がせようとしている。

A4版を読む前に

 マリーは、軍人に拾われ、軍隊の中で愛情に包まれ育てられた。偶然、実の母であるベルケンフィールド侯爵夫人と再会し、貴族の生活をすることになるが、なじめず、軍隊での生活と愛するトニオが忘れられずにいる。侯爵夫人は、マリーを名門貴族に嫁がせようとするが、最終的にマリーの気持ちを尊重して、トニオとの結婚を認める、というオペラです。

A4版(PDF)

このPDFを出力して劇場に持参し、各幕前に読んで頭に入れておきますと数倍楽しくオペラをご覧いただけます。(上演中は周りの方々にご迷惑とならないようにお願いします。)

詳細の資料はこちらからダウンロードできます。 lafilleduregimento.pdf

「引用」
・ 翻訳:河原廣之「連隊の娘」(おぺら読本出版)
・ 解説:宮澤縦一「最新名曲解説全集第18巻」(㈱音楽之友社)


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