時間 | |
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第一幕 | 47頁 |
第二幕 | 28頁 |
第三幕 | 29頁 |
合 計 | 104頁(上演例が見当たらず、岩波文庫の頁数とした) |
基礎データ |
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台本 |
ポール・クローデル(1868年~1955年)が、61歳の1929年に完成。 |
初演 |
1943年11月25日に、パリ・コメディ・フランセーズでジャン・ルイ・バローの演出。 |
主な登場人物 |
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ロドリッグとオノリア |
ロドリッグは、負傷して回復した後アメリカ統治のために赴任する。プルエーズは、会ってくれない。 オノリアは、ロドリッグの母で、重傷を負った息子を看病する。 |
ペラージュ |
プルエーズの夫であるペラージュは、妻にモガドールの指揮官になるよう、国王の命令を、伝える。 |
プルエーズ |
2日目では、ロドリッグと二度に会う機会があったが、繻子の靴の祈りによる制御が効き、会わない。 |
カミーユ |
プルエーズに、モガドールの副官となることを承諾する。 |
ミュジークとナポリの副王 |
ドニャ・ミュジークは、ナポリの副王と結ばれる。 |
A4版を読む前に |
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【4日間通した「繻子の靴」のあらすじ】 1日目参照。 【2日目の「繻子の靴」のあらすじ】 ≪ロドリッグからみた話≫ ・スペイン・カターニャの自分の城で、母オノリアの看病を受けていた。プルエーズは会いに来るが聖母への祈りによる制御が働き、見舞いに来なかった。ロドリッグは回復し、国王からアメリカ統治を命じられる。ただし、モガドール経由でプルエーズを帰国させるよう言われて喜ぶが、モガドールに着いてもプルエールは、会ってくれない。 ≪プルエーズからみた話≫ ・プルエーズは、ロドリッグに会いに行ったが、「繻子の靴」の祈りによる制御が働き、会わなかった。(1回目の会う機会) ・モガドールに赴任したプルエーズは、カミーユに副官に就任することを、承諾させる。 ・モガドールに、ロドリッグが迎えに来るが、会わない。また、国王の命令を無視してスペインにも戻らない。(2回目の会う機会) ≪ペラージュからみた話≫ ・遠縁にあたるロドリッグの母に会いに行く。プルエーズが、負傷したロドリッグに会わずに道は外さなかったことを確認した後、プルエーズにモガドールの指揮官になるよう伝え、カミーユを副官にするよう言う。しかし、国王は、モガドールを放棄することを決定し、プルエーズを帰国させるよう言われる。 ≪聖ヤコブの予言≫ ・地上で引き離された恋人同士を天上で結びつける予兆を語る。 |
A4版(PDF) |
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このPDFを出力して劇場に持参し、各幕前に読んで頭に入れておきますと数倍楽しくオペラをご覧いただけます。(上演中は周りの方々にご迷惑とならないようにお願いします。) 詳細の資料はこちらからダウンロードできます。 lesoulierdesatin2.pdf 「引用」 |